音楽

2008年5月16日 (金)

グランドピアノの音色

友人がグランドピアノを買った。13畳のリビングに、女王

のように、気品と情熱をもって、でも静かにましましている。

当たり前ではあるが、音が、音が・・・・あまりにも違う。

つきささるようにではなく、でも強く胸の奥底にまで届く音。

惚れてしまいました、ドイツからいらしたそのグランドピア

ノ様に。

いやはや、友達の家は、招待されたら、少々遠くても、行っ

てみるものだにゃぁ。

いろんな出会いがあるものだ。感動。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

中村中のアルバム

紅白歌合戦で「中村中」を初めて知った。

うーむ、歌が上手すぎる・・・と思ったが、なにしろ一曲だけ

聴いただけであるし、作詞作曲本人であるというし、興味が

わいて、ぜひ何曲か他にも聴いてみたくなった。

ここはアルバムを買って聴いてみるべし、と直感が働き、

愛用しているアマゾンネット通販で、「天までとどけ」「私を抱

いてください」のふたつのアルバムを購入したのであった。

そして、うーむ、やはり歌が上手すぎる、声が良すぎる、何よ

り、なんでこんなに情念が溢れるように湧いていて、それが

音楽への才能になっているのだろうか、本当にこの人は公表

されているような若い年齢なのだろうか・・・・

容姿からは、確かに若い女性なのだが(戸籍上は若い男性だ

そうだが。)・・・

わからなくなる。この人の声、表情、パフォーマンス、音楽性、

情念と情熱と、何かわけのわからない魔性のようなオーラを

まとった存在が、存在そのものが、私を戸惑わせる。

そしてなぜか、いつしか癒されているのである。

恐るべし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月10日 (木)

中村中という人

昨年の大晦日、恐ろしいほどの才能を知った。

中村中。なかむらあたる。性同一障害であるという。

聞かされなければ、一見したところなかなかすてきな女性。

しかし、歌を聴いて、性同一障害だということとこの人の才能

は一体のものであって、そこのところを知らずしてこの凄まじい

までの才能を理解するのは逆に難しいだろうと思った。

かつてはかなり苦しんだ人なのだろう。そうでなければ、現在

の才能のはじけぶりがつじつま合わない。恐るべし。

ピアノは独学だという。歌う事が大好きだった「少年」が、

声変わりに向き合って歌う事から離れ、その思いのすべてが

ピアノに向かった、しかも独学というところがポイントだ。

正式に習うと、どうしてもクラシックから入りがちになる。

近いところでは、ライブ、コンサートの予定がないようなので、

生を聞くのは先になってしまいそうだ。それが少しつらい。

紅白歌合戦なんてなくなってもちっとも構わない、という持論

の持ち主だった私だが、これだけの才能をポンと出してくること

を考えると、まったくムダな存在とも言い切れぬ。

まだ完全に見捨てることはできないか・・・紅白歌合戦。

| | コメント (0) | トラックバック (0)