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2008年5月12日 (月)

金属ステント留置術施行

ついに、今日(5月9日)、内視鏡で胆管(肝管も含む)に

金属ステントを入れた。

主治医の先生は学会が福岡に行っておられたため、

代理で日頃接点のなかった別の先生が担当してくださった。

ご自分の担当患者でないからよけいに丁寧に対応してくだ

さったような感じもする。

手術前に図を描いてステント留置位置を説明してくださった

上で、金属製ステントの材質の種類についてもわかりやすく

説明してくださった。

重粒子治療との関係で、金属製ステントの広がっていこうと

する性質から、胆管のすぐ近くにある門脈と接するようなこ

とがあれば出血を起こす危険性があること、

また、さらに総肝動脈も近くを通っており、こちらと接すること

になると動脈だけに、出血がおきると救命が難しいことが考え

られる、というなかなか厳しい内容のインフォームドコンセント

ではあった。

しかし、私たちにとっては、重粒子線照射のすべての危険を

承知していたわけでなくても、それ以外の選択肢がなかった

以上、後から何を知ろうと、それ故にそこで立ち止まることは

できない。

結局、十二指腸乳頭部から左右肝管までY字型に一番やわら

かい素材の金属ステントを入れてくださった。

左の肝管については、以前に主治医がプラスティック製の

ステントがはいらなかったと言われていたが、今回もかなり厳し

かったようであっ

た。いろいろものを使ってなんとか入れました、とのご説明を

いただいた。

ありがとうございます。

今は今、この後のことはこの後のことである。

夫のすい臓がんまたは胆管がんが判明してから、そう考えて

やっていかなければ、崩れ落ちそうになる自分を感じている。

当人でない私ですら!!

夫は、もっと苦しいはずだ。身体的、精神的に。

私は彼の支えになれているのだろうか?

気になったが、ひとりで家で待つ息子も放っておけず、後ろ髪を

引かれる思いで、鎮痛剤と麻酔で眠っている夫を残して帰宅した。

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