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2008年4月

2008年4月30日 (水)

息子との買い物

息子は、その性格と容貌の斜に構えっぷりからすれば、

実際の行動は、考えがたいほどに素直である。

よく、私と買い物をしている息子を見かけたご近所の方

などに、「今どきの中学2年生で、母親に言われるままに

一緒に買い物を手伝うような子は珍しいんじゃないの?」

と言われるのだが・・・

実際には、言われるままに買い物の手伝いどころか、言

われなくても家事の一部を自発的にやっているのである。

息子も本当は、もっと反抗的な態度も取りたいし、斜に構

えたいことと思うのだが、祖母が亡くなって、父親が病気で

入院してしまい、私は夫の看病と生活に追われて息子を構

っている余裕はなく、息子はほったらかし状態となったわけ

だ。この状態では、誰に何を反抗のしようがなかった模様で、

ときどき恐ろしく皮肉な表情を浮かべることはあるのだが、

まあ、ごくまれに、やってらんねぇ、的雰囲気も漂うものの、

すぐに、かなりいい子に戻る。そして、家事労働をもくもくと

行う。

学校でも、似たような行動態様であるらしい。掃除や係りの

仕事などは、かなり完璧に、要求水準以上にこなしていると

いう。

私は、その事が多少心配である。

息子は、幼少期の反抗期の方もすっとばしてここまできてし

まっているので、今回、中学生になって初めて反抗期らしき

雰囲気が漂ったとたんに出鼻をくじかれた状態のままなので

ある。こういう人間は、いったいどういうふうに成長するのだ

ろうか・・・

定年近いといったご年齢の担任の先生は、たいへん穏やか

ながら、まさにいまだに斜に構えている少年の面影がある方

なのだが、私が、保護者会の帰りがけ、我が家の実情をご

説明して、息子にかなり負荷がかかっている現状をお伝えし

たところ、息子がどこで息抜きをするのか、息抜きできている

のか、ということだけ、気にかけてくださっていた。

その言葉がとてもありがたく、胸に温かく響いた。

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2008年4月29日 (火)

結局、再度ドレナージやりなおし

ステントにつまったと思われる胆汁を、内視鏡手術で鼻から

ドレナージで排出し、抗生剤を点滴し、氷枕をして安静にして

いるのに・・・入院初日より3日目の方が熱が高くて、胆汁の

色が悪くて、黄疸が進んでいる。

いったい、どういうことよ!!!

事実関係と原因をはっきりしてもらうべし、と思っていたら、

やっぱり今日(4月28日)、内視鏡でドレーンを入れなおすこと

になった。

胆管(肝管?)の細い管にチューブが入っていたとのこと。

主治医がチューブを入れなおしてくださった後、

「(たまっていた胆汁を)30(ml?)吸い出した。太い管にチュー

ブを入れなおしたから、もう少ししたら胆汁がたくさん出てくる

はず」と説明してくださった。

胆汁の色がかすかな黄色になっていて、このように色がうすく

なってしまっているのは、肝臓が胆汁をつくる力が弱っている

からとのこと。

肝臓が回復してくれば、たくさんの、黄金色の胆汁が出てくる

はずだとのことである。

2時間の安静時間を経て、夫が遅い夕食を食べているのに付

き添っていた。あまり食が進まないようで、励まし励まし、なん

とか半分以上は食べていたところ、主治医が食堂にはいって

こられた。

「こうもたびたび胆管がつまっていては、本来の治療に差し支

えてしまう。そろそろ金属のステントを入れることを考えている。

金属のステントであれば、うまくいけばずっとそのステントのま

までいけることもあるし。」

という主旨の説明をしてくださってから、白衣をマントのように

さっと翻して立ち去っていかれた。後に風が舞ったかのようだ

った。

夫と私は、なんとなく顔を見合わせて、ふ~、とため息をついた。

まさに、あんまり頻繁にステントがつまるので、(金属)ステントに

ついて、よく先生に相談してみよう、と2人で考えていた内容を、

先生の方から一方的に説明されてしまい、なんとなく、一本取ら

れた感ありだった。でも、まあ、いいか。

このままでは、本当に、本来治療がちっとも進まない、それは

深刻な問題であろうと思うから・・・

結局、私は、午後8時間ぐらい夫に付き添っていた。

面会時間が終わって帰るとき、チューブ入れ直し直後に出てき

ていた胆汁の色に比べて、帰るときの胆汁の色の方が少し黄色

味が濃くなっていると見てとれた。

夫の体温も平熱となってきていた。

それは、8時間という時間の経過に伴う、私の疲れを少し癒して

くれた事実だった。

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いったいどういうこと?

昨日、病院に夫を見舞ったときには、夫は、「今回はもう熱

が下がった」と喜んでいた。

「早めに入院して手術してしてもらったから、今回は短めの

入院ですむかな~」と明るい顔をしていた・・・

が、今日、行ってみると、再度高熱を出してぐったりしている

ではないか・・・

「どうなっとるんだよぉ~、」と叫び出したい気持ちをぐっとこら

えて我慢。

なにしろ、息子を連れていることだし、私が叫ぶわけにはいか

ない。

熱で身体がつらくても、夫は、息子の顔を見ることができてうれ

しいらしく、だるそうなのに起き上がってしまう。

親は、子どもの顔をたまにみると、天使のように見えるらしい。

ふだんは、怒ってばっかりいるのにね・・・・

しかし、それにしても、入院していて、抗生剤を投与していて、

氷枕を使っていて、再度熱発・・・、胆汁の色も悪くなっている。

いったい原因は何?、何がどうなっているの????

私の気持ちと不安(たぶん夫本人も当然まったく同じだと思うが)

は宙を舞うばかりだ・・・

いったい、これは、どこへもっていけばいい?

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2008年4月27日 (日)

逃避行動バリバリ

昨年末まで、我街には街の誇りといって過言でない、

アロマサロン「ベアフィート」があった。

オーナーセラピストは、もともとはOLだったのだが、

人を癒す仕事がしたいという夢をもって、整体師、

リフレクソロジスト、アロマテラピスト、と次々と勉強

していって、なんというか癒しの総合サロン風になって

いた。癒し系のことを学ぶ学校の講師にもなっていた。

やさしい語り口、理知的な話、思いやりあふれる慰め、

私は、この人と話ができるだけでもいいな、ぐらいに

癒されていたのだった・・・・昨年末までは。

今年1月、ご結婚され都内に引っ越されたため、「ベア

フィート」は閉店となった。しくしくweep

しかし、今日、正しくは、2008年4月26日土曜日(大

安だそうだ)に、山手線、田端より比較的近い場所で

アロマサロン「リリー」として新装開店、再スタートとなっ

た。私はさっそく、第1号の予約申込をして、さっそく

行ってきてしまいました!!happy01

夫の病気のこと、長い長い闘病を乗り越えていけるのか、

正直不安でしかたがないこと・・・話を聞いてもらったら、

なんだかすっきりしたような気が。デトックス効果の高い

アロマオイルで、老廃物とともに、ムダな負の感情も排出

されてしまったのならうれしいがok

お気に入りにリンクをはっておいたので、よろしければ、

アロマサロン「リリー」のHP・セラピストのブログもご高覧

くだされたし。

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2008年4月26日 (土)

花巻温泉佳松園

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実は、昨年10月、遠野が故郷

だという友人に、東北旅行に

誘ってもらった。

お宿は、彼女のお母様の常宿

だとのこと。

あまりにもすてきな(かつ高級な)旅館で、温泉旅館という区分

からはずれてしまっていそうだが・・・・

南部赤松林に囲まれていて、木々のざわP1000135 めきが、耳の迷いで

森の精の話し声のように聞こえ

てしまう、台川のせせらぎが聞

こえ、目を閉じると、自分が自然

の一部になってしまう。

こんなすてきな温泉旅館を紹介

しないのは、招待してくださった

友人のお母様にも申し訳ないと、

今更ながら、花巻温泉についいて書き始めた次第。

花巻温泉は、同一経営の4つの旅館からなる。

佳松園はその中の最上グレードで、私の泊めてもらった部屋

の上の部屋には、かつて天皇陛下が泊まられたそうだ。う~ん。

私は、高級ホテルは割りと得意なのだが、高級旅館だとなぜか

気後れする。このときも、完全に佳松園に格負けした。

でも、温泉は大浴場も露天も、自然に囲まれた、本当にすばら

しい温泉だったことを、声を大にして紹介しておきたい。

しかし、自前では、ぜぇ~ったい泊まれん。

これが最初で最後であろう。

友達のママにしょうたいしていただく、という子どもっぽいシチュ

エーションでなく、自分の親をこれぐらいの旅館に招待できるぐ

らいにならんとなぁ・・・・と思うときには親は無し、である。

佳松園HP http://www.hanamakionsen.co.jp/kashoen/

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2008年4月25日 (金)

夫、緊急入院

昨夜、38℃台まで熱が上がったものの37℃台まで下がった

ので、よかったね~、などとのんきに言っていたら・・・・

夫、本日、朝、40℃を超す熱発。

病院に電話、すぐに受診となる。

病院にクルマを飛ばす私、入院準備は不要なのか?一瞬頭

をよぎったものの、夫が言うには前回の発熱のときは入院用

意をするように言われたが、今回病院からは念のために来て

もらっておこうか、という主旨での受診となったのだから、入院

準備は不要と言い張る。

患者本人の気持ちというのは、ある程度理解できるようになっ

てきたが、軽く考えたい、入院とかそんな重症だなんて思いたく

ない・・・本能が心身にささやきかけているのだ。

結局、外来受診するも、即、緊急入院、緊急内視鏡手術。。。。

トボトボと入院準備をするために病院と自宅を往復する私、

あ~あ、夫の気持ちもわかるからなぁ、なんてほとんど確信して

いたことを曲げて彼の気持ちを尊重したことが、何かプラスを

生んだのだろうか・・・二往復、はっきり言ってきつかった。

子どもにも負担をかけた。

長く闘わなければならないのならばこそ、省力化は必須項目だと、

痛感させられた。

災害時セットみたく、入院時セットをつくるべし、そして、通院時に

はクルマにのせておく。

心配しまくり、走り回り、子どもにつらい思いをさせ、ようやく学ん

だのでは遅すぎるか・・・

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2008年4月23日 (水)

「タコスの王様」稲毛店、渋谷に引っ越す

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夫も私も息子も、タコスが大好きだ。

しかし、夫が病気になって、1月から4月半ばまで自粛していた。

稲毛駅至近に「タコスの王様」というTAKE OUT専門のタコス

屋さんがあったのだが、これがかなりおいしいというか、ツボに

はまる感じだったのだ。が・・・・

そして、4月15日、そろそろタコスも食べられるよねと言ってお

店前まで行った私たちを待っていたのは、シャッターと貼り紙だ

った。がっび~ん、つぶれちゃった?はやっていたのになぜ?

正解は、4月15日はたまたま臨時休業だったのだが、なんと、

「渋谷への出店に伴い、タコスの王様稲毛店は4月21日で閉

店させていただきます」、と貼り紙に書いてあるではないか・・・

ひどい、ひどい、ひどい~、100万回言ってやる。

というわけで、ひどい、ひどい、とも結局言わず、4月18日、21

日と買いに行って、店主さんとお別れしたのだった。

なんだかんだ言って、我が街出身のお店が渋谷の激戦区に

参戦するのだ。背中を押してあげるべきだよね。。。

がんばって欲しいな。

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東京駅・大丸あれこれ

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外側ばかりです。ビルの内側にあまり興味ないもので・・・・・

「JR東京駅」という表示は、「大丸」の表示に負けている気が

する・・・・ 

それにしても、大丸のイメージチェンジの努力は涙ぐのしい

ばかりだ・・・・個人的には、以前のだっさい大丸もキライじゃ

なかったんだけど。

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もうすぐ母の日

さるところにて、母の日には、みんなお母様にどんなプレゼント

をしているのかなぁと重い、アンケートをとってみた。

もちろん、私の母は亡くなった後なので、アンケート結果がどう

むであれ、私は、もう何もできないのだけど・・・・

特に何もしない、という人が意外に多くて、ちょっとおどろいた。

そんなものなのだろうか、母の日。

母を亡くし、義母を亡くし、自分自身は母である身としては、

なんとなく寂しさを感じる部分があるのだが・・・・

 

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2008年4月21日 (月)

早い限界

私には、すでに限界がきているのかもしれない。

少し早い気がしないでもないが・・・・自分ながら情けないことだ。

しかし、夫の病気がわかったのは今年の1月だから、それだけ

を考えればまだたかが4ヶ月強しかたっていないが、その前に

昨年の6月の母の突然死がある。

一昨年まで遡れば、10月に階段から転落して顔に挫滅創を負っ

て後遺障害が残った。前歯も一本折ってしまっている。

ちょうどその年、7月頃から、保険会社の保険金の不払いが

社会問題になって、保険金支払担当、時には不払い担当であっ

た私は、社内外から総攻撃を受けた。

当時私が不払いが妥当と判断し、お客様に説明に行って納得

していただいた事案の中にも、何件か「不払いは不適」と判定を

受け、お詫び状書いて、営業にお詫びに行ってもらい、何年もた

って保険金お支払するようなケースが発生した。

会社の判断に否やを唱えるということではないのだが、私として

は、まるで自分自身を否定されたような気がしていた。

自分は入社以来十何年間も一体何をやってきたのだろうか・・・・

何もわからなくなった。私のアイデンティティは崩壊したも同然だ

った。

まあ、そんな状態だったからこそ、階段の途中で意識を失ったり

して、頭から転落したりしたのだろう。

私の絶望と、苦しみ、アイディンティの崩壊は、私が考えていた

以上に母をも苦しめた。

母の死後、母の日記を読んで、母がどんなに苦しんだかを知っ

た。本当に申し訳なくて涙が止まらなかった。

母は、死体検案で急性心不全での死とされているが、私がもっと

社内で上手に立ち回っていれば、母はまだ生きていてくれたので

はないかとどうしても考えてしまう。私が母の死期を早めたのだ。

私にできることはもっとあったはずなのだ。

その前の年、9月、親友が自死した。

なぜ、なぜ、なぜ、私にはその言葉しか頭に浮かばない、今でも。

でも、死の少し前、私を訪ねて来てくれた。やはり私はチャンスを

つかめない、ダメな奴だったのだろう。

そして、降り積もる雪に埋もれて圧死するかのように、ついに私の

早すぎる限界が、今、来たのかもしれない。

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深夜のドライブ

私は、荒っぽくクルマの運転をするのが好きである。

大学時代、少しだけダートラをやった(悪)影響が残っている。

かつ、スピードもかなり出す。そうしないと、ストレスがたまる。

運悪く、私の派手な運転に同乗してしまった人は、たぶん自分

の不運を嘆いているのだと思うが、表面的には必ず、「運転う

まいですね。」と言ってくれる。時々、裏技を出して自慢したり

しているときの私は、とても精神年齢が低い。

こんな運転をしているので、交通量の関係で、深夜でないと、

ストレスのたまらないドライブはできない。

で、必然的にドライブ?という名の暴走運転は深夜になる。

満艦飾のトラック、族の皆さん?、超大型トレーラー、等々、

昼間は走りにくそうなクルマばかりに混じって我々のクルマも

走る。

我々と言っても、今日の連れは、いきがかり上私にひっぱり出

されてしまった友人で、しかも、クルマはそれぞれのクルマで

走ったので、2台で並んで走ったある。

いきがかり上というのは、一種の夢のような話なのだ。

自宅近くのセルフのガススタで満タンに給油をした私が、ちょっ

とだけ走ってから自宅に帰ろうと思って自宅とは逆方向に走り

だしたところまでは記憶がはっきりしているのだが、気づいたら、

千葉市から船橋市に住む、その友人宅の最寄り駅に到着して

いた・・・・・

なんでそこまで行けたのかわからないのである。クルマで行った

事は、数年前、一度あったかもしれないと言う程度で、当然道は

まったく覚えていない。羽がはえて飛んでいったかのような。

んなアホな、とお思いでしょうが、実は私も少し思っているのだが、

事実、気づいたら着いていたのだから、やはり飛んでいったのだ。

真夏ではないが、春の夜の夢である。

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2008年4月20日 (日)

久々の夜の外出

夫が病気になってから、私が夜に出かけることはなくなった。

夫の入院中に、息子と夕食を食べに出かけたときぐらいか・・・

毎日深夜までバリバリ?働いていた、キャリアウーマンならぬ

ノンキャリアウーマンの私としては、深夜に家にいると、どこか

忸怩たる気持ちになる部分がある。

しかし、友の突然死、母の突然死と大切な人の突然死がたて

続き、完全に精神的に参ってしまった私であったが、まさか、

それから一年もたたずに、夫が難病になるとは・・・私という人間

は、よくよく前世で悪行を働いたのだろうか。

夫の発病で、私はついに完全に精神的に壊れつつも、どこか

正気な部分が残っていたのであろう、死に物狂いで病気や治療

方法についての国内外の資料を探しては勉強した。

それが実際に効果的な治療の役に立っているのか、立っていな

いのか、私にはわからない。

ただ、いつも夫の具合をいつも気にかけながら、何もしていなかっ

たら、私は狂死するであろう。私自身のために勉強しなければな

らないのだ・・・・

私はこの先どこに流れて行くのだろうか・・・・

自分自身が誰よりも、何よりも頼りない気がした、今日の夕べで

あった。

久々に、夜、外出し見つめ直してみた己の姿よ。

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2008年4月18日 (金)

このところの私の感性鈍磨

母の突然死以降、私の感性は研ぎ澄まされて、空気の流れ

で肌がヒリヒリと痛むほどであった。

それは、精紳は信じたくないことが事実であることを脳は認識

していることによる、精紳と脳の認識の乖離によって精神が壊

れかかっていたことの証左でもあったと思う。

その精紳が壊れる寸前の鋭敏さに比べ、このところの感性鈍

磨はいったい何事であろう・・・・鈍い、自分でも呆れるほどであ

る。ただ、実は、もっと鈍い人が家にいる。夫である。

夫婦で呆けている。さらに言えば、息子も鈍化している。

これは、夫が重病であるとわかって以来、一番ピリピリするはず

の夫自身の感性鈍磨に始まり、夫→私→息子と鈍が伝染した

結果なのである。

夫の人間としてのできの大きさを真に感じたのは、今回の病気

判明に始まる一連の彼の言動による。私にはとてもできない。

自らの精神力で、無駄な感性鋭敏化による体力、気力の浪費

を避けているのではないかと思われる。闘病に何年もかかるよう

な病気と向き合ったとき、感性は鈍磨していた方が良い。

身を切り裂くようなつらい気持ち、そういった気持ちからくる体調

不調、そういったものは、病人にとっては病状への悪い影響しか

ないだろうし、家族にとっては、ただ疲れるだけ、単純なことが複

雑になるだけであろう。

というわけで、成功の条件は「運・根・鈍」と言った音楽家がいらし

たが、病気根治の条件も「運・根・鈍」かもしれない・・・と思ったり

する次第なのである。

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夫の発熱

今朝、起き抜けに、夫が言った。

「熱が上がるかもしれないから、会社は休んで病院に行く。」

すでに高熱なのかと思ってきいてみると、37.6℃だという。

ビミョ~なところではないだろうか。明らかに平熱ではないが、

高熱でもない。しかし、昨日の朝も37.2℃だったとのこと。

夫は発熱に神経質になっている。

以前に胆管炎にかかったとき、微熱を軽く見て40℃近くまで

あがって意識不明になり、痛い目にあったことがあるからで

ある。

病院に電話して、受診した方がいいかどうか確認している、

夫の声がする。

結局、仕事を休んで自宅安静、熱がさらに上がるとか、腹痛

等発生次第に再度病院に連絡するということになって、夫は

1日ふとんをかぶって寝ていた。

そして、自宅安静2日目、完全に平熱となった夫は、寝たり起

きたりしながら、メールで会社仕事の指示をしたり、調べもの

をしたりして、在宅勤務ごときのことをしている。

本当に在宅勤務の制度があればいいのに・・・・

とにかく、過労気味で微熱だったのでは?ということに落ち着き

そうなので、すこしホットしている。

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2008年4月16日 (水)

整体・鍼灸治療院に行く

もともと、整体とか、鍼灸とか、キライな方ではないが、

このところ、アロマテラピーとか、リフレクソロジーとか、

横文字系、というか洋物に走っていた私。

りらくぜーしょん、というのもあったな・・・・ようは、もみ

ほぐしであるのだが。

なぜ横文字、洋物に走ったかというと、体調不調もさる

ことながら、なんとなく気持ちが沈みがちな感じが続い

ていて、心の緊張とか疲れをほぐすのに、横文字系が

良さそうな気がした・・・というだけの理由。。。。

実は、家の近くに、整体師、アロマテラピスト、リフレク

ソロジスト、という、鍼灸以外は一人で全部いける方が

やっているアロマサロンがかつてはあって、毎週のよう

に通ってしまっていた次第。その方のメニューの中でも、

特にアロマテラピーが得意分野でいらしたことも、つい

ついアロマテラピーに傾いた大きな要因のひとつである。

しかし、今年1月、ご結婚されて都内にお引越しされてし

まい、先日、都内にてアロマサロンを開設準備中、との

ご連絡をくださったが、まだしばらくかかりそうな雰囲気。

加えて、ここは千葉市、新アロマサロンは23区内、山手

線沿いにある。1時間ではいけないだろう・・・1ヶ月1回

ぐらいなら行けるかな・・・というところだろう。

結局、お気に入りのアロマサロンが遠くなって、沈んだ

気持ちがちょっと落ち着いてきて、腰痛と肩こりがひどく

なって・・・という要因が重なって、家から一番近くにある

「整体・鍼灸治療院」に通い始めた次第。

1週間程度の通院で、腰痛は治りつつある。

肩こりは・・・もう私の一部分になっているのかもしれない。

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夫の通院

今日は、先日検査結果でいただいた画像所見サマリーについて、

どうしても主治医お聞きしたいことがあって、無理を言って時間を

とっていただいた。

なにより、この主治医が4月末で転勤してしまわれるため、これが

最後の、じっくり質問できる機会となる。

ちょうど正午ごろから、どれぐらいの時間話していたのか・・・・

病気の進行は止まったのか、止まっていないのか・・・その結論

は、わからない、ということだけはわかった。

もはや、できることは祈りだけなのだろうか?

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「おとめつばき」

「夫の森林浴」のところで載せた「つばき」の写真、椿?、

でもちょっと違うような気も・・・・みたく自信がなかった

のだが「おとめつばき」という可愛らしい名前だとわか

りました。ほんとうに可憐でかわいいお花なんですよ!

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2008年4月14日 (月)

夫の森林浴

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夫の病気には森林浴がいい、と言われ、2人ででかけたり、

夫ひとりででかけたり、自宅から比較的近いところで、木々

や花の多そうなところを地図で探し出しては、うろちょろする

日々である。

どんなに小さな草花や生き物が好きか、わりとわかりやすい

体勢をとっていたので思わず写真をとってしまった。

森林を歩くというより、森林を這っております・・・・

写真上は、私が撮った椿?

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ショッピングセンター内でお花見

最寄駅の近くにあるショッピングセンターには、3階吹き抜け

になっているドームのようなものがある。

1階はフードコートになっていて、基本はお店で買ったものを

食べるスペースなんだろうけれど、わりに自由で、お酒以外

の持込は見てみぬふり状態。

何も飲食せずに何時間も本を読んでいるような人もいるし・・・

ずっと勉強している真面目そうな中学生もいる。

さて、私、私は、必ずどこかのお店でコーヒーを買って飲んで

いる。コーヒーを飲みながら上を見上げ、天井がガラスであり、

陽の光が差し込んでくるのを眺めている。

「じゅ~うで・ん」ってか?

天井から光が差し込んでくる光景は美しい。希望を感じる。

と、まあ、私の大切なエリアであるわけなのだが、ここのところ

人工的お花見エリアになっている。お花は人工ではないです。

きれいなのだけど、まあ、きれいには違いないのだけど・・・・

一応写真をとって、記録しておこうと思うぐらいにはきれいだし、

お花というか、木々が痛々しいというか・・・

どこから連れて来られたのだろうか?

ちゃんと、もとのところに丁寧に植え戻してもらえるのだろうか?

この後の桜のことが気にかかって、このところ、心置きなく光を

感じることができない。

Photo

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2008年4月 9日 (水)

主治医が転勤しちゃう

夫には、2人主治医がいる。2つの病院にかかっているから。

若いけど、誠実で、信頼していた2人の主治医のうちの一人が、

4月末で転勤してしまうという・・・・わぁ~~~ん、え~~~ん。

心細いよ~。後任の先生も優しそうな方だったけれど。

公立病院なんか嫌いだ。転勤ばっかりなんだもん。

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2008年4月 3日 (木)

森林浴

で、桜の宴になってしまったものの、もともとの目的の森林浴。

緑もいっぱい、花もいっぱい、写真は載せきれないのですが、

一部を森林浴というアルバムにしておきました。

よろしければ、ちょろりとご覧くださいまし。

夫は、もともと、花が好き、鳥が好き、木が好き、虫が好き、

という、生き物係みたいな人間なので、森林浴は正解でした。

「まむし注意」の看板をものともせず、ちょろちょろうろうろと

自然公園内をさすらい歩いている姿は久々に興奮した子ども

のよう。かたくりの群生と水芭蕉がことにうれしかった模様。

「尾瀬まで行かんでも、こんなりっぱな水芭蕉みれたなぁ~」

と、近くにいた人たちも口々に言っていたほど、きれいな水芭蕉。

すてきな森林浴になった。

私は、帰宅とともに歩きすぎ、飛び跳ねすぎのつけでダウンする

おまけつきだったが・・・・

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桜満開

森林浴は、病気や病後に良いと聞いたので、市内の自然公園

に向かう。しかし、森林浴というより、花見の宴(お酒はなし)とな

ってしまった。そのあまりに咲き誇った桜の勢いに気圧された

緑たちは、今は脇役に徹しているかのようだった。

一部をご披露いたします。ほんの一部です。

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2008年4月 2日 (水)

退院後、夫の初出勤

今日、夫が出勤した。もともと細身の体が、入院中にさらにさらに

細くなって、強い風が吹いたら飛ばされてしまうのじゃないかしら、

と思うぐらいの細さになった。

体力も戻っていないのだと思うが、新年度、新しい部下も迎えて、

気力は充実しているらしい。

私的には言いたいことはたくさんあったが、心配を押さえ込んで

黙って見送った。

夫が出かけてから、薬屋さんに頼んであった手指消毒剤を買いに

行き、家の中のさまざま古いものをできるだけ一新するか洗濯し、

家族各自専用のうがい用コップを決めて、洗面所の真ん中に、

見落としようがないようにうがい薬を置いた。

そして、私が、帰宅した夫と息子に伝えたルール。

・帰宅したら、うがい薬でうがい、石鹸で手洗い後手指消毒せよ

・すぐに部屋着に着替えよ、外出着で家の中をウロウロするでない

・寝間着は毎日替える

・お風呂のお湯は毎日替える

・咳、鼻水の出る人は、自宅内でもマスク着用

夫と息子は、神妙そうな様子ながらも、めんどくさいことになったと

顔に書いてあった。

「何、暢気なこと言ってるのっ!!今が一番大事なところでしょっ!」

と切れかかる私に、夫が「何も言ってない、ごもっともです。いろいろ

ありがとう。」と頭を下げた。

息子はしぶしぶ「僕も参加?」と言うのを、「家族全員参加が当たり

前ですっ!!」と言い聞かせた。

ぐちゃぐちゃだった家の中を片づけ、できるだけ清潔を保とう。。。。。

今の私には、これぐらいしかできないし・・・・

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2008年4月 1日 (火)

春の海

夫のリハビリ兼ねて、自宅からわりと近い「浜」に行って

まいりました。

せっかく行ったので、蝶のように舞う、ウィンドサーフィン

を撮ってきました。

マイフォトにちょこちょこと7枚ほど貼っておきましたので、

ご笑覧くださりませ。

ところで、動画で同じものを撮ったのがとてもきれいなん

ですが、うまくアップロードできない・・・残念だ。

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「品格」は流行もの?

【品格】

①物のよしあしの程度。しながら。

②品位。気品。

岩波書店 広辞苑第5版より

つうと、今度は「品位」と「気品」とはなんぞや、ときにかかる。

【品位】

①人に自然にそなわっている人格的価値。ひん。品格。

②金銀の地金または金銀かに含まれる金および銀の割合。

③鉱石中に含まれる有用成分の割合。

【気品】

どことなく感じられる上品さ。けだかい品位。

以上 岩波書店 広辞苑第5版より

つまりだね、【品格】は【流行り物】なんかじゃあっちゃなんねぇ、

んじゃないかな、と思うわけだ。

病院の帰り道、本屋の店頭に並んでいる本の山にたまたま目が

いった。

う~ん、「品格」が並んでおりますなぁ。

もっとも、最初に「国家の品格」を書いた著者以外は、同じ著者、

同じ出版社だけどね。

【品格】の書する者、【品格】の書を世に出す者たちの「品格」や

いかに?

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さくら咲く

我が街にも、ついにきたぞよ。桜らの花咲く季節♪

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なぜかふたつとも横向きになっている。

私の心のありようの現われか?

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