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2008年2月24日 (日)

母が亡くなったとき

昨年6月10日、母が突然死しているとわかったとき、

私は、もう自分は生きていけない、というぐらい嘆き

悲しみ、自分の殻に閉じ篭ってしまった。

私が母を大切にしなかったからだ、

母を悲しませてばかりだったからだ、

少しも母のことを思いやってあげなかったからだ・・・

毎日、悔やむことばかり次々と頭をよぎり、後悔

と絶望で、ほとんど狂人のようであったと思う。

外見的には無口なだけで、ごく普通に見えたよう

だが。。。

それから半年ちょっとたって、夫が難病であること

がわかり、ついに私は魂がどこかに抜け落ちてし

まったらしい。もはや、狂気にもなれない。

母を亡くした私の苦しみを一番身近で受け止めて

くれていたのは夫である。

夫がいなかったら、私はあのまま狂気の世界から

戻ってきていなかったかもしれない。

そして今、夫の病の重大さを知るにつけ、もちろん

母を失いたくはなかったことは言うまでもないが、

今まさに、失いたくないのは夫なのだということを、

一秒一秒、時計の針が音を刻むように、私の心が

私の心に刻みつけている。

もはや、新たに刻みつけるところがないぐらいに

ズタズタになっても、ずっと刻み続けるのだろう・・・・

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