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2008年1月19日 (土)

医学とは、医療とは

私は、医療関係者ではない。ただし、医療にはやや詳しい。

なぜかというと、仕事の関係で、いやというほどの診断書を

読解してきているからである。かれこれ10年間近くになる。

その結果、医療現場で医療に関わっているわけではないに

もかかわらず、診断書読解のために医学書と医学辞典を

読みあさり、気がつくと、すさまじい量の医学書を読んでいる

という結果となった。

だから、基礎的なことは、医療者並みに理解できるようにな

ってしまっていた。

こんなことできるようになったって、仕事以外では、いや、

仕事上でも、ほとんど役にたたん!と思っていたのだが、

今日、初めて、すさまじく役に立ったというか、威力を発揮した。

夫の病状について、主治医が説明してくださる際に、看護師

さんがあとで感心してくださったほど、私の理解は早くて的確

だったそうだ。

質問もいくつかさせてもらったが、先生とのやりとりも、大変

スムーズであった。

もっとも、病気の内容は、そう簡単なものではないのだが・・・

主治医の説明を理解もできないよりは、よくよく理解できた方

が治療は進めやすいであろうと思いたい。

看護師さんの話では、なかなか医師と患者側の意思疎通は

困難なケースが多いという。

それは当然のことであろう、普通に生活していて、医学用語や、

検査値の意味、画像の読解なんか、習得する機会などないの

があたりまえだ。

ふと、医師と患者のいわば通訳役になるような仕事ってでき

ないかなぁ、などと思い浮かんだ。

が、まずはうちのだんなさまの治療が先決である。

あさってからが勝負本番。

この勝負、絶対勝ってみせる。負けるもんか!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

旦那さんの病気について何かわかったようですね。よく気になっていました。
”あさって”に何があるかは、わかりませんが、
きっと、良い方向に向かうことなのでしょう。
いつもと違った生活で日々が大変だと思いますが、時には、気分転換して下さいね。

ところで、
医師と患者の仲介役って、いいアイディアだと思います。
何も知らない患者家族と、百戦錬磨の病院。
そんな立場だから、まず、お互いの考え方が違うでしょうし、そこに専門用語なんて飛び交ったら、患者さん達はパニックになって当然かなって思います。
そこに、ととろさんみたいな、病院側・患者側を知る方がおられたら、両者が安心できスムーズに治療できるように思います。落ち着いたら、そういうことを実践してみるのも良いかもしれませんね。

投稿: ひろ | 2008年1月19日 (土) 09時28分

いつでも前向きな気持ちを失わないととろさんに本当に頭が下がる思いです。
どれほど苦しいことか・・・淡々と語る行間に込められた思いは以下ばかりか想像する事すら出来ませんが、とにかくこれからの臨戦!?体制にととろさん自身は万全の体調で臨まれるよう祈っています。
こういう事態のときには、神や仏にすがってみるのも案外いいかも・・・

投稿: Peko | 2008年1月19日 (土) 10時26分

ご主人様の検査結果が出たのですか。
これから治療に向けての二人三脚・・・もとい、三人四脚が始まるのですね。
治療には何より家族の方の支えが一番だと思います。
間違いなく、ととろさんの決意がご主人様を励まし、支えになることでしょう。
一日も早く、快復されることを祈念申し上げます。

投稿: お嬢 | 2008年1月19日 (土) 21時26分

ひろさん
お気遣いいただいて、ありがとうございます。
我が家は臨戦態勢にはいりました。
でも、ブログとアバウトミーは、自分自身のために、細々と続けるつもりでいます。
新しいお仕事でお忙しいことと思いますが、これからもおつきあいいただければ幸いです。
自分から負けを認めないので、親からは強情で育てにくいと言われておりましたが、何かを投げ出したり、適当にやったりしたことはないので、
夫の治療についても、夫も命がけですが、私も命がけでやろうと思います。

そして、いつの日にか、医療者と患者をつなぐ存在、あるいは医療過誤などで紛争が起こりそうなときの話し合いの第三者としての仲介、なんとか、日本の医療の世界に根付かせるような動きをしたいと思っています。
夫の状態が安定し、私が理想に向かって動き出すことができる日がくるのが、今の最大の夢です。

投稿: ととろ | 2008年1月20日 (日) 01時58分

Pecoさん
北海道はすごい雪だと聞きました。そちらはどうですか?遊びに行きたかったのに、当分先になっちゃいそうで・・・残念です。
頭下げてもらえるほと、前向きなときばかりじゃないんです。あなたが一番ご存知のとおり・・・
しかし、今回は、泣き崩れるか、空でも飛べるぐらいの勢いで前向きになるか、私の性格上、どっちかしかないので、選択肢はないも同然です。いい話がありそうなら、空でも飛びますから、私。

神や仏の件ですが、別の記事にも書いたように、
一部のスキもない無宗教なんです。それも最初からそうだったわけでなく、カトリック→バブテスト→仏教と経て、無宗教に至りました。神道ははいったことがないので、もしかしたら可能性があるのかもしれませんが。神、仏という名称ではありませんが、「天」というか、すべてを超越した存在、というか、そういったものの存在は感じることがあり、すがるというか、祈ってお願いしています。あとは、すでに亡くなった、私の父母と夫の母、この3人には、心から、私たち3人(息子も含めて)の生活を守ってくれるよう、ほとんど24時間、願い続けているような気がします。

投稿: ととろ | 2008年1月20日 (日) 02時13分

お嬢
お嬢のブログを読ませていただくのが、私の気分転換のひとつです。腹筋を震わせながら笑いをこらえて読むあの感覚・・・至福です。謝謝。

いろいろ心配、慰め、励まししてくださってありがとう。

いつか、「あのときは、本当に大変だったぜよ」
というプログ記事書くのを夢見て、厳しい治療生活に全力投球します。

家族の闘病中だから・・とか、引いちゃわないで、これからもおつきあいしてくでさいね。

投稿: ととろ | 2008年1月20日 (日) 02時19分

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