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2007年11月25日 (日)

苦しみの「自己申告」

私の勤務する(現在は休職している)会社には、「自己申告」という制度がある。

なんのことはない、年に一回、今後のビジョンと異動希望を提出するだけで

あるのだが。

今年も、自己申告の提出時期がきた。

私のような、病気療養中で、先の見通しがたたない社員でも、全員提出必須

とのことである。

今後身につけたい能力、今後の展望、異動したい部署の有無、異動先の職務

で身につけたい能力、発揮できる能力・・・・・埋めなければならない必須項目

のほとんどを埋めることができない、頭が回らない。

提出期限の日には、用紙はまだほとんど真っ白!どうすればいいんだ~!

上司からも、どうなっているか確認のメールがはいる。なんと答えればいい

のだろうか・・・・確認メールの返信内容を考えていると、自己申告の方が

ちっとも進まなくなる。

ありのまま書くとすれば、

今後身につけたい能力「しかるべき時間に起床して、就寝する能力」

今後の展望「いつになるか時期は未定なるも、定時出社して定時に退社できる

        ように心がけたい」

ということになるが、まさか、この内容で提出して良いような気がしない・・・・

真面目に書け!と怒られるような気がする。どうすればいいんだ~!

本当に脳みそを絞り出すようにして、全部の項目を埋め込んだ。

一言で言ってしまえば「今の仕事を続けながら治療するのは無理」という

主治医の見解に、いろいろストーリーをつけて、職務内容の肉付けをして、

なんとか輪郭らしきものをつくったというか・・・

それにしても、上司に提出するには、なんと気が咎める内容であろう。

これをいきなり上司に送るのかと思うと、そのことだけでも胃がキリキリ痛み

だす・・・・

しかたないので、なぜそのような自己申告内容となったのかについて、経緯

と気持ちを文章にまとめて、上司あての提出文書を自己申告書に添えること

にした。なんと損な性分なのだろう・・・自分でもバカみたいだと思う。

自己申告制度は重要なものであるし、休んでいる社員にもちゃんと希望を

言わせてくれるのはありがたいことだ。感謝するべきだ。実際、感謝している。

しかし、自己申告を作成している間、間違いなく病気療養は大幅後退したこと

は間違いない。一度は、そこそこの時間に眠れそうになりかかっていたのが、

自己申告作成中から、また不眠が始まって、当然の結果として、日中の活動

状態が下がってしまったのだから・・・

ほとんど一から、治療のやり直しとなったわけである。

このことから得た教訓は、私は「無駄に」「バカ」「正直」だということだけである。

深い自己嫌悪と自信喪失の淵から、当分浮かび上がってこれそうもない。

疲れた・・・・

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