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2007年10月15日 (月)

母の家の片付け

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今日の午後は、母の家の片付けに行った。6月10日から何回も行っているのに、

初めて家の中の状況、荷物の種類、位置、量、大切なものの場所、捨てなければ

ならない大量なもの・・・そのような客観的な観察、実態把握ができた気がする。

これまでは、ただ感傷的になっているばかりで頭働かなかったから・・・・

こういうのを、少しずつ立ち直っている、というのだろうか?

しかし、今日も結局、懐かしい数々の品を見つけて、途中からは感傷ワールドに

はいってしまった。

上の絵本は、いわむらかずおさん作の「14ひきシリーズ」の11冊うちの2冊。

息子が幼児だったころ、全冊買って、何度も何度も、本当に何度も、親子ともに

完全暗記するまで、毎晩のように読み聞かせをしていた。

そのうちの2冊は、母の家のリビングの書棚にあった。

私の帰宅が大残業ですごーく遅くなるとき、息子は母の家で、母に絵本を読ん

でもらったり、ピアノ(私の古ーいピアノ)をいたずらで弾いたりして、親の帰宅を

待っていた。特に月曜日が多かったと思う。

母は、ときどき、私の家にある絵本とローテーションさせていたようだ。

この2冊が最後のローテーションで、そのまま残っていたのだろう。

私が迎えにいくと、母の家のソファーで熟睡していた息子、大好きな絵本を

読んでもらっている途中だから、読み終わるまで帰らない、といって泣いていた

息子・・・この2冊の絵本から、当時の息子の姿がありありとよみがえってきた。

間違いなく、息子は、祖母の溢れんばかりの愛情によって育てられた。身体も

精紳も。おかしなことに、私の息子が、母の忘れ形見であるかのような・・・・・・

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