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2007年8月29日 (水)

京懐石の夕べ

私は、関西風の食べ物が大好き。

関西では、全体的に薄味で、調味料よりだしを感じさせる

味付けが多かったように思う。

息子が部活の続きで花火に行ってしまった日、久しぶりに

夫と京懐石 美濃吉というお店に夕食を食べに行った。

「とてもおいしいね」と久々になごやかなふたりであった。

私の生まれは名古屋で、母の生まれも名古屋であるため、

一応、故郷は名古屋ということにしてある。

しかし、実はずっと名古屋住まいだったのではなく、18年前

に千葉に来るまでは、名古屋、東京、関西の3ヶ所をうろうろ

しながら生きてきた。

関西は、小学6年生から中学1年生にかけては西宮市、大学4

年間は箕面市、就職してから3年間は尼崎市に住んでいた。

西宮市時代に父が病死し、名古屋の母の実家に引き取られた。

子供心にもなんとはなしに肩身が狭い部分もあり、また、関西に

惹かれるものがあり、あえて大阪の大学を受けて、母の実家を

出た。ほとんど家出に近い形で、みかん箱1つ分の荷物だけ持っ

て、大学の女子寮に引越してしまった。

あの時の母の気持ちが、自分も子をもった今の私にはわかる。

しかし、当時は、猛女と親戚一同から恐れられていた祖母も

健在で、母もまあ気の強い人であり、母の実家の片隅に住む

私には、なかなか気の疲れる生活環境であった。

当時は、大学に入る時が脱出のベストチャンスという思いだけ

に捕われていた。

まだ今は、思い出の多くは「母に詫びたきこと」につながっていく。

楽しかったことを思い出せる日は、もう少し先なのか・・・・・

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